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インターロッキングブロックとは
独特の幾何形状に製造された舗装用コンクリートブロックを、ブロックの種類・形状・敷設パターン・色などを組み合わせて種々のデザインが可能な耐久性、安全性、快適性、景観性に優れた工法です。また、近年では保水性、透水性、緑化性など環境にも配慮されたブロック舗装もあります。
インターロッキングブロック同士のかみ合わせ効果の確保と、交通荷重によるブロックの移動を防ぐために、インターロッキングブロック舗装の端部は、プレキャストコンクリート製品か現場打ちのコンクリートを設置します。
インターロッキングブロック舗装の表面排水や地下排水を円滑に行うために、排水処理を施します。
インターロッキングブロック舗装を所定の高さに仕上げるために、レベル出しを行います。
敷砂の流出を防ぐために、必要に応じて路盤上に不織布を敷設します。
敷砂は、必要な厚さで路盤上に敷ならし、均一な密度になるように締固めて、所定の高さに仕上げます。
インターロッキングブロックは、平面設計に基づく割付け図に従って敷設します。
所定の目地幅でブロック相互を十分にかみ合わせるために目地の通りを確保します。
美観や供用性能を確保する上で、舗装端部の処理は重要です。端部には、カットブロックやエンドブロックを使用します。
舗装面の平坦性を確保するために締固めます。(1回目)
目地に目地砂を充墳します。
目地砂を充墳するために締固めをます。(2回目)
2回目の締固めにより、目地砂が沈下しますので砂の再充墳を行います。
設計通りに施工されていることを確認します。